ミュージカルの『刀剣乱舞ー葵咲本紀ー』を観に行きました~♪
このことについては、ツイッターだったりインスタだったりちょこちょこ話してたんだけど。
今回はまたまた、各SNSで書ききれなかったことをつらつらと…。
『葵咲本紀』は生観劇1回と、ライブビューイング1回。
そう、今回初めて生観劇しちゃったのよ!!
管理人さん曰く
「今回どーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーしても生観劇したかった」
とのこと。
それで何とか兵庫公演のチケット押さえて観に行って来ました。
大阪公演は多分チケット争奪戦が激しいんじゃないかと思ってさ〜、一般発売では最初から兵庫公演に絞って取りに行ったのよ。
それにしても予想はしていたけど、ま〜これがなかなかチケット取れなくて。20分ぐらいかかったかなぁ。(汗)
(ちなみにプレリク先行は大阪公演申し込んでダメでした…。)
さてさて今回も、刀ミュ『葵咲本紀』をよく知らない人の為に、今回出演と言うか出陣した、刀剣のキャラクターと言うか『刀剣男士』達を個人的解釈を踏まえながらご紹介。
明石国行:前列左側の黒い服を着たメガネの人
やる気がないのが売り…とのこと。本心がよくわからない掴みどころがないキャラ。
ゴザ敷いてゴロ寝することもしばしば…。
やる気がない…と言いつつ本編ではめっちゃ戦ってた。あと超美男子
千子村正:後列左側のピンクっぽい髪の人
前回の『三百年の子守唄』にも出陣
立ち振る舞いがミステリアス。「脱ぎまショウか?」が口癖!?
本心が見えない言動が多く、蜻蛉切の心配の種
前作見たときはコミカルな面白いキャラだな〜と思っていたけど、今回は結構シリアスな場面もあって、仲間思いな面も見せた。
蜻蛉切:後列中央の槍を持った赤い髪の人
前回の『三百年の子守唄』にも出陣
質朴で誠実な性格で、村正の理解者。真面目だが村正とコミカルなやりとりをすることも。
頼れる兄貴。今回は特にそうだった。めっちゃいい声でめっちゃカッコいい。
鶴丸国永:前列中央の白い服を着た人
鶴を思わせる白い衣を見に纏い、赤は戦ううちにつくだろうとからなどと軽く言ってのける。
人生に驚きを求めている。
大胆&勇敢で、凄く強い敵(検非違使)にも1振で相手をするほど。歌がうまかった。
御手杵:前列右側の槍を持った緑系の服を着た人
突くための運用に特化した作りで、本人は「刺す以外能は無い」と思っている。
支援してくれる脇差と仲が良い。
『葵咲本紀』でも脇差の篭手切江と仲が良さげだっだ。刀剣のフォルムも性格も真っ直ぐ。
篭手切江:後列右側の緑系の服&チェックのズボン&メガネの人
歌って踊れる付喪神を目指して日々『れっすん』に励んでいる。
着付けが得意で皆を着飾る。
見習いの刀剣男士だが、ことが起こると「やるしかない」と言って立ち向かう思い切りの良さも持つ。
今回は、前回の『三百年の子守唄』にリンクする演目。
なので今回もこの6人…というか6振が徳川家康やその息子たちと関わって行くのが、今作のざっくりとしたストーリーなんだけど。(やっぱりざっくり!!)
そして今回は『歴史修正主義者』や『時間遡行軍』についてバッチリ把握してから観に行きましたわよ〜。
前回は刀剣男士たちが、誰と何の為に戦っているのか分からずに観たからなぁ〜(←ヒドい)
んで、見終わったあと、真っ先に思った感想が…
生観劇後→今回は歌より常に激しく戦ってた印象があったな〜。
ライビュ観劇後→あ、思っていたより皆歌ってたわ…(汗)
最初観たとき、なんか歌より激しく戦ってた場面の方が印象に残ったんだよね。
やっぱ主題歌をずっと戦いながら歌っていたのがインパクトがあったのかな〜。
それにしても生はやっぱり迫力があったな〜。
おおおーーーーー、刀剣男士たちが目の前で戦ってるーーーー! 歌ってるーーーー!! 踊ってるーーーー!!!
って感じだった。
さてさて管理人さんが「どーーーーーーーーーしても今回生観劇したかった」1番の理由の千子村正と蜻蛉切のコンビについて。
前作『三百年の子守唄』では、コミカルなやりとりが印象的だったけど、今回は村正関係でシリアスな場面があったりとかで、2振の絆の強さを感じた。
村正の「あなたにそんな覚悟は似合わない」はいい台詞だわ〜(台詞若干うろ覚え)
ちなみに管理人さんは今回の公演、気がついたら蜻蛉切の方に目が行っていたみたいで…(笑)
あと今回、徳川家康と息子たちのドラマもよかったな〜。へたすりゃ刀剣男士より目立っていたかも…。
中でも特に永見貞愛が好きだな〜と思った。
(↓プログラムを見ながら描いた貞愛。そういえばこの衣装で本編には出てこなかったね。)
プログラムの写真見たときは、品が良さそうな人物を想像していたのに、物語に出て来たのは口が悪いキャラで…(笑) その荒っぽい感じのところが好きなんだけど。
そして家康は今回も涙を流しながらの熱演で、
===↓↓以下、物語のクライマックス部分なので、反転させて読んでね==
『三百年の子守唄』で大事に大事に育ててくれた、鳥居元忠が討たれたと聞いたとき、家康はどういう気持ちで「すまんかった…」「儂は上手く笑えているかのう…」と言ったんだろう。
まさか今回出てない物吉貞宗に泣かされるとは思わなかったな〜。
===反転ここまで==========================
ところで『三百年の子守唄』で謎だった部分が『葵咲本紀』観てやっと繋がったよ…。
なぜ松平信康が生きていたのか、この部分、今年の3月に『三百年のー』を観てから半年間ずーーーーっっっとアタマにクエスチョンマーク浮かべながら「なんでだろ〜なんでだろ〜」って思ってたんだよーー。
…ということは初演観た人にとっては約2年半後にようやく謎がわかったってこと!? ひょえ〜〜〜。
そして今回は2部のライブパートも凄く楽しみだった!
前回、刀ミュが本当に初めてだったとき、2部のライブパート観たときは、ちびまる子ちゃん的に言えば、
「一体…(ごくっ)」
って感じだったんだよ。実は…。なんか刀剣男士とアイドルみたいなことが全然結びつかなくて(^□^;)
それなのに今回はライブパートがむしろちょー楽しみで、ペンライト買って、曲や客席降りで近くに来た刀剣男士に合わせてライトの色変えたりしながら、ま〜主にパープルピンクにしてたんだけど、とにかくノリノリで2部楽しんじゃったんだからさ〜。
何がきっかけでライブパートに抵抗が無くなったんだろ…??
きっかけの一つは雑誌のインタビューで「歌や踊りは現代の戦い」みたいなコメント読んでからだったと思う。あとはなんだろう…慣れ??
いや〜人って変わるもんだわ〜〜〜。
生観劇したあとずっと脳がコーフン状態で、その日の夜はなかなか寝付けなかったよ〜。
んで、やっと眠りについたら夢に明石国行が出て来たんだよ(爆)
『葵咲本紀』のタイトル、『咲』のもう一つの意味を考えたらすてきなタイトルよね〜。
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