こんにちは~。
今日は去年の夏~秋にかけての宝塚観劇のお話で~す。
今は宙組トップスターの真風涼帆さんが押しスターなので、最近は宙組をよく観に行ってます♪
『WEST SIDE STORY』
この有名な名作を生で観れてよかった。
塀をよじ登る場面を女性だけの劇団でやったのはすごいな~と思った。
トニーは想像していた以上にマリーアマリーア言っててのぼせ上がっているなあと思った。
後の展開を知っているだけに浮かれてる場合じゃないでしょーと思った。
最後は可哀相だったけど…
それにしても、予定とか日程とかなーんにも考えないでチケット取ったから、横浜のアルフィー夏イベの次の日に行くことになっちゃって、我ながらムチャなスケジュール組んだなあ…と。
『白鷺の城』は思っていたより面白かった。日本物のレビューってもっとタイクツかなあと思っていたけど、生で観たらやっぱりきれいだなあと思った。狩衣&十二単の時代から、戦国時代、さらには中国の王朝まで出てきて、バラエティーに富んでいた。
『異人たちのルネサンス』は、有名なレオナルド・ダ・ ヴィンチを主人公にした宝塚オリジナルのお話で、ダ・ヴィンチのお話も、宝塚の手に掛かれば、ロマンスになるのだ!
ダ・ヴィンチは美術家としてだけでなくて、工学の設計図を書いたりしていたらしいのだけど、飛行器具の研究をしていたことと、かごの中の鳥であるヒロインを絡めてこれはうーんなるほどなーと思った。
このお話はルネサンス期のメディチ家とか、芸術家とパトロンの関係とか、そういうのが書かれているので、このあたりの時代背景が分からないとちょっと難しいかも。
最後にネタバレ絡みの感想をば。読みたい方は反転させて読んでね。
=反転ここから=
わたしはプロローグを見た瞬間から、ヒロインのカテリーナは死ぬだろなあと思ったのですよ
(;;)
それでダヴィンチは彼女をモデルにモナ・リザ描いて、彼女は僕の心の中にいつまでも生き続ける…的な内容になるんじゃないかとかなり最初の段階でなんとなーく読めちゃいました…
(^^;)
それにしてもヒロインがヒーローを庇って死ぬ展開はすごーーく久しぶりに見たなあ。
=反転ここまで=
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