ノンの宝塚日記~宝塚の舞台で『ポーの一族』を観たお話

ひと月ほど前のお話だけど、宝塚の『ポーの一族』を観に行きました~。

 

 

宝塚観に行ったこと、ブログでお話するのは3年ぶりだけど(ひえっ、そんな前だったのね…)毎年1,2回は行ってるよ~。ただ時間がなくて日記書かなかっただけで…。

 

されさて本題、『ポーの一族』をどうして観に行こうと思ったのかというと、わたしは原作のマンガを読んだことが無くて、せっかく宝塚でやるんだから行こう!と、そう思ったのワケなのです。

 

今は東京公演が始まったぐらいのタイミングなので、この先ネタバレは控えめにしておおくりしま~す。

 

 

実際観に行って思ったことは、とにかく凄く良かった(^▽^)

ただ、何がどう良かったのかは、説明するのは結構難しい…(汗)なにせ主人公のエドガーが、生まれたときからバンパネラだと思っていたぐらい、作品の予備知識が全然無くて…。結構お話追いかけるのがいっぱいいっぱいで(汗)

登場人物の心情なんかは原作ではもっと細かく描かれているんだろうなぁ~(宝塚の舞台では長くても2時間15分ぐらいにまとめなくてはいけないので)。あ~、原作読みたいなあ。でもうちには本を置くスペースが無い…。物が多すぎて…ううう~。

多分何回か観に行くともっと作品の深いところが理解できるのかもしれないね。

 

あと、別の日に観に行ったうちのお母さんは、「バンパネラ達はどうやって生活費を得ているんだろう」と言ってたわ~(笑)

 

元は人間だったエドガーの、バンパネラとして生きることへの苦悩とか、アランは孤独を抱えているし、バンパネラは永久に旅を続けなくてはいけなかったりで、結構切ないお話だと思いました

(;;)

 

 

ここから先はお話のクライマックスについて書いているので、読みたい方は反転させてよんでね。

 

 

=反転ここから=

 

最後バンパネラの仲間達がみんないなくなってしまったエドガーと、家族と共に居られなくなったアランが、2人きりで永遠の時の旅に出る展開はドラマッチックだな~と思ったのと、最後の現代の姿が出てくる演出が良かった(^^)

 

んで、クライマックスで、エドガーがアランを窓から迎えに来て、2人でゴンドラみたいなのに乗っているシーンは、BLっぽいなあと、思っちゃいました…(爆)

 

=反転ここまで=