神戸市立博物館で今月の10日までやっていた『チューリッヒ美術館展』に行きました。
ボクも絵描きのはしくれ。美術の展覧会に行って感性を養おうかと…
と言いたいところだけど、ホントは神戸にあるとあるラーメン屋さんに行きたくて、その口実に行っただけなんだけど…。
ココシュカという画家がいるのですが、今回このココシュカの作品が印象的でした。精神を患う中で描いた全体的に黒っぽい作品と、回復してから描いた色鮮やかな作品が展示してあったのですが、絵という物は描いている人の精神状態がもろに出る物なのだな~と改めて感じた作品でした。
あとはモネの日没の風景の絵を観ながら“こんな感じのぼわーとしたような絵に憧れるな~。ボクもこんな感じの絵描きたいけどなかなか描けないんだよな…”と思ってみたり、大好きなシャガールの絵の前からしばらく動けなくなったりして。
色々な時代の色々な画家の作品を一度に観れて、有意義な一日でした。
ラーメンにつられて行ったんだけど行ってよかったよ。うん。
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